自分改造ブログ

本に書いていることの0.2%だけ実践して成長しよう

インプットした情報を「お金」に変える 黄金のアプトプット術 成毛眞(著)

1.本書紹介

  元日本マイクロソフト社長の成毛さんの著書。
  今の世の中、インプット過多である。これ以上インプットなんて必要ないから、
  アウトプットを意識しよう。
  そしてそのアウトプットを通じて、収入をアップさせようという趣旨の本です。

2.本書を読んで欲しい人

  30歳以上の人で、社会に出てから、多くの情報に触れてきた人、
  いろんなことを勉強してはいるけれども、それを自分の中にだけ留めて
  しまっている人に、特に向いている思います。
  また、社会人成り立ての人にもオススメ できますが、その場合、
  本書からアウトプットを意識したインプットを学んでいくことを注意し
  読んだほうがよいと思います。

3.本書紹介

  もう世の中ありとあらゆる情報が渦巻いている、情報は常に食べすぎの状態です。
  それでも世の中においてかれないよう常に色々な情報にタッチしている勉強熱心
  な人に対して、ただ見るだけではだめだよ、アウトプットを意識して、
  実際にアウトプットしてナンボのもんだよと警告してくれる内容です。

  といいながら、インプットを全くしないでといっているわけではありません。
  効果的な手段、インプットに是非活用して欲しいコンテンツなども、
  著者の実際に使っているものを含め紹介されています。

  少し本書から引用しますが、
  インプット過多の状態というのは、
  肉体でいうところの皮下脂肪増、中性脂肪、悪玉コレステロール増、
  ストレス増と同じ状態であると警告されています。
  これを改善するには、食事を減らす。もしくは、運動して吐き出す。
  つまり、情報も一緒。インプットを極端に減らすか、アウトプットを極端に
  増やすか。どちらしかないのです。

  インプットの部分では、本は同時に10冊読めといわれています。
  インプットをしないで言いといいながら、ですが、
  アウトプットというのは、インプット量の化学反応であるということ。
  1つの種類でなく、いろんな種類のインプットがあるから、
  それらが絡み合って化学反応を起こし、そして、それぞれ異なるアウトプット
  が生まれる。
  そういう意味ではインプットは育ってきた文化であると。

  なるほどなと思います。
  だから数々のインプットは必要なんだと思います。
  ただし、ただのインプットではダメなんです。
  アウトプットを意識したインプットにこそ意味が出てくるんです。
  編集できる能力が必要です。


  ちなみに、著者の成毛さんは、1955年生まれだから、
  現在63歳くらいでしょうか。
  2000年にマイクロソフトを退社されて、現在コンサルなどの会社を
  設立されています。書評サイトも開設されています。
  マイクロソフトの社長だったから、てっきり生粋のコンピュータ系出身
  かと思ったのですが、自動車部品メーカーやアスキー経由で
  マイクロソフトのようです。
  若かりしころはなにをされてたんだろう。。。

4.感想

  私個人が結構インプットが多いほうなので、タイトルにつられて
  買ってしまいました。
  結果、買ってよかったです。
  自分ではアウトプットしてるつもりだったんですが、
  この本の勢いに任せて、仕事でも色々思いつくままに、アウトプット
  しまくりをつづけてみてますが、正直結構アウトプットできるんです。
  なんか、当分インプットしなくてもいいか?と勘違いするくらい、
  意外に色々と書くことが出来てしまいます。
  勉強熱心な人なんだけど、仕事で躓いている人や、閉塞感のある人に
  是非読んでみてもらいたい1冊です。