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なぜあなたの疲れはとれないのか? 最新の疲労医学でわかるすっきり習慣36 By 梶本 修身

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はじめに

最近週中になると疲れがたまりだすので、タイトルにつられてサクッと買った本です。
 
本書はじめより
 
なぜ疲れがとれないのか? それは、疲れのとり方が間違っていたから。
温泉や湯船で全身浴をする。
毎日ランニングをする
など
 
これって間違った疲労対策らしいです。
 
ネットや健康番組の盛り上がりで大量の間違った健康情報に踊られている現在。
全てが間違いではないものの間違い情報もある。
 
ということで、この本を読んで疲れから解放されたいと思い購入しました。

本文より(気になる箇所抜粋)

疲労について、これまでの常識を覆す最新の事実がわかってきました。それは、「疲れ」は体で起きているのではなく、実は「脳」で起きているという事
 
誰しも1日が終わり家に着くと、全身がぐったりしていると思います。そして、多くの人はこれを「からだが疲れた」と自覚していることでしょう。「からだのだるさ」以外にも、「肩がこる」、「頭が重い」、「ふらふらする」などの症状が現れているかもしれません。しかし、最新の疲労研究では、これらの症状すべてが、実は「からだの疲労」ではなく「脳の疲労」、なかでも「自律神経中枢の疲労」であることが判明しています。
 
実は、日常生活で起こる「からだが疲れた」という感覚は、運動に限らずデスクワークも、ストレスなどの心理的な要因による疲労も、すべて自律神経中枢の疲労だったのです。つまり、「自律神経」次第で、「疲労」は変わってくるのです。
 
自律神経とは、からだの恒常性を維持するために、脳の視床下部・前帯状回といった脳幹に当たる中枢部位から全身の内臓や筋肉に張りめぐらされた神経で、人間の意思とは無関係に動くことが特徴です
 
疲れの大敵である紫外線対策にはサングラスが最適。日焼け止めクリームを使わなくても、これだけである程度紫外線を予防できる。サングラスは色の薄いもので、UV完全カットのものにする。
 
お風呂に入るなら、ぬるいお風呂がいい。熱いお風呂は交感神経を刺激し、緊張状態になるので知らず知らずのうちに疲れる。温泉に入ってよく眠れるのは、疲れたからだった。疲れたときは、お風呂に入るよりもシャワーがよい。
 
午前中働いたら昼は軽い睡眠をとって脳を休ませ、午後はそれから働く。これこそが人間の体に適した健康的な働き方である。
 
ベッドに入ってから睡眠に至るまでの時間を含めて最低5時間寝ればショートスリーパーでも大丈夫です。逆にいうと、これが最低限「疲れ」をとるために必要な睡眠時間ということです。
 
「酸化ストレス」(体内で活性酸素が過剰に発生することで引き起こされる有害な作用のこと。)によって生じた脳の細胞のサビを取るには夜の睡眠が大切で、昼間の活動中は、サビつきにくくすることはできても、サビを取ることはできません。夜の睡眠中にしかそのサビは取れないのです。だからこそ質のよい睡眠が大事になるわけです。
 
横向き寝にするといびきをかかず深い睡眠になる。いい睡眠には酸素を豊富に取り込むことが必要で、そのためには横向き寝が最適。
 
冷房は、寝ているときにもつけっぱなしにして、除湿機能や扇風機を使って、体感温度が最適になるようにする。目安は25〜26度くらい。
 
運動やデスクワークにおいてもっとも酷使される自律神経の中枢もやはり細胞で構成されており、使えば使うほど酸化ストレスにさらされ、細胞がさびてしまいます。これこそが「疲労」の原因です。
 
鶏むね肉が疲労回復に最適な理由は、鶏むね肉にはイミダゾールジペプチド(以下、イミダペプチド)という成分が豊富に含まれているからです。
鶏むね肉を1日100グラム食べれば、確実に必要な量のイミダペプチド(1日200㎎)を摂取できます。
 
紅茶もコーヒーも疲れがなくなったと勘違いしてしまう「隠れ疲労」の原因になる。でも、コーヒーをちょびちょび飲むと健康にいい効果が期待できる。
 
疲れを癒す効果が科学的に認められているのは「緑林の香り」だけ。ただし、本当の癒しの空間は香りだけでは作れない。
 
エネルギーの消耗は、運動による疲労にほとんど関与していません。運動したときの変化で一番激しかったのは、実は呼吸、心拍、体温などです。これを司っているのが脳であり、脳のど真ん中にある自律神経の中枢(視床下部)です。
 
自律神経の中枢は、たとえば体温が上がりすぎたり下がりすぎたりすることのないように、体のあらゆる器官や組織に指令を出し続け、それによって体の状態を一定に保とうと精密な調節を行っています。疲れているのは、この自律神経でした。
 
「精神疲労+肉体疲労=疲労」この方程式です。この合計が100を超えると危険な状態で、理想は60〜80に抑えるイメージです。でも、多くの人は、精神疲労も肉体疲労もどちらも100まで余裕があると考えてしまいます。

まとめ

うすうす気になっていたのですが、疲れというのは、体の疲れもあるだろうけど、脳が疲労を感じているということを明確に書かれていることが新鮮でした。
特に自律神経について触れられていますが、そこから発生する疲れを後に残さないために、具体的にどうしたらいいか、本書を読んでかなり具体的になった箇所があります。
いくつもの間違った行動が日々の疲れを増大させていたのかもしれない。
本書に書いてあることをもとに、生活改善をはかって、元気な毎日をおくれたらと思います。