自分改造ブログ

社内IT部門(情報システム部門)担当、日々の悩みや葛藤 その中で、本に書いていることの0.2%だけ実践して成長しよう

1分間モチベーション ケン・ブランチャード (著)

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はじめに

タイトルは1分間モチベーションなんですが・・・
ぶっちゃけ1分間はどこにかかるのかはさ~っぱりわかりません。
読み始めたら1分間ってキーワードは忘れてしまったのですが、振り返ってみるとどこが1分間だったのかよくわからん・・・ 

といっても、本の内容が悪いっていうことを言いたいわけではございません。
非常によい本です。

会社1生産性の悪い工場に転勤してきた女性統括マネージャーが、その工場の生産性を向上させるために、そんな現地の中で非常に優秀な一部門の課長と知り合って、社員全体のモチベーションをアップさせつつ、目的を達成していく物語となったビジネス書です。

物語はとても読みやすく、みんなのやる気をアップさせ生産性を向上させるか、キーワードをわかりやすく教えてくれます。

気になる箇所抜粋(本文引用)

■仕事は重要だという理解を持つこと。
 仕事をよく理解して共通の目標を持つこと。
 しっかりした価値観を持ち、それに基づいて計画し、決定し、行動すること。
 この三つを実行して、初めてやりがいがある仕事ができるんです。

■人は人間の幸福と繁栄に何をして貢献しているのか、どのように貢献しているのか、それを理解しないといけませんね――それが自分たちの森を変えていくことになるんですよ」

■自尊心を持つ一番手っ取り早くて確実な方法、それは自分の仕事が社会とどうかかわっているのか、どういう位置づけなのかを知ることです。

■「やりがいがある仕事をするには、まずはみんなが目標を理解し、それを共有しなければなりません。でもそれだけでは不十分です。

 重要なのは、どうやってその目標を達成するかです。そのためにはしっかりとした価値観を持って、それに基づいて行動する必要があるんです。
 目標だけでなく、それを達成する方法、この二つがそろって初めて、やりがいがある仕事ができるわけです」

■内容を確認したら、あとは部下にやらせることです。そのほうがうまくいく場合もありますから。ぼくの仕事は仕上げ課の目標を設定することですが、

 実は一〇個ある目標のうち本当に重要なのは二つか三つです。ですから、実際にほかの目標についてはチームに任せることにしているんですよ」

■重要な仕事と明確な目標。それで人は動くわけですが、そういう努力を持続させるものが価値なんですよ。

■目標なら、妥協したり相談して決めたりすることもできます。もちろんうまくいかない場合もありますけどね。でも価値となるとそうはいきません。

 でも価値となるとそうはいきません。リーダーがこうだと決めたら、部下にはそれに従ってもらわないと困るんです」

■自分で決めて自分でやる。命令されたからやるのではない。これを理解することが大切です。ビーバーの行動というのは、社員それぞれが自己管理をしながら目標を達成しなければならない

■部下たちに、やりがいがある仕事をすることの意味を理解させること。会社の方針を決めること。チームが目標を共有していることを確認すること。何に価値を求めるかを決めるときに手助けすること。

経営資源をきちんと分配すること。よく相談してルールを決めること。組織の内外から必要なサポートを得やすい環境を整えること。将来を見据えてトラブルを未然に防ぎ、方向転換に備えておくこと。

■「大きな目標と価値を設定して、仕事の範囲とルールを決めるんです。つまりスポーツに例えると、どの選手にどのポジションを任せるかを決めるわけです。そうしたらフィールドの外に出て、あとのボールコンコントロールは選手に任せればいいんです。 目標と価値はサイドラインみたいなものです。選手たちはルールにのっとってプレーをしているかぎり、サイドラインを割らなければ自由に動くことができます。

 またプレー中は選手以外の人間がフィールドに入ることはできません。このことを選手も知っておく必要がありますね。

■もし部下に仕事を任せたいなら、自由に仕事ができるようにしてあげなければなりません。ただ、その自由というのは、どの範囲で仕事をさせるのかがはっきりしていなければ与えられませんね。
 上司は部下の仕事の範囲を限定し、どこまでやらせるのかを決めます。そうしたら、もうその範囲には立ち入らず、その部下から仕事を取り上げ取り上げたりはしないんです」

■「スキルについても同じです。部下に訓練も受けさせないで良い仕事を期待するなんて、上司の怠慢以外の何ものでもないでしょう。
 工場に戻ったら、訓練の予算を調べてみてください! 工場全体の一年間の訓練費が、ぼくの一カ月分の食費と日用雑貨費よりも少ないんですから。

まとめ

本書からも学ぶこと結構ありました。
自分なりに実践していることもそれなりにあったと思いますが、出来てないことも多々。

なんだかんだで、みんながやる気になる環境を作って、それを継続させることができれば、1人の力よりはるかの大きな成果を出すことができると思います。

マネージャーならそういった仕事ができることがもっとも重要なのだと思います。