自分改造ブログ

本に書いていることの0.2%だけ実践して成長しよう

すごいメモ 仕事のスピード・質が劇的に上がる

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会社に入社して20年あまり。
入社した当初からずっと気になっていることがメモの取り方です。
今でも自分の中では正解というメモの取り方がありません。
会議などで多くの人がメモをとっている姿を見ることがありますが、本当に人それぞれで、人がしゃべっていることを全部書きとめようとしている人から、ほとんどなにも書かない人まで様々です。

自分の経験上、全部書きとめようとしている人と、ほとんど書いてない人の両極端な人に仕事の出来る人を見たことはありません。
まずどちらも後々そのことが記憶に残っていて、かつ行動に結びつく人はいません。

メモというのは、書くことに意味があるのではなく、先の行動にどうつなげるかしか意味がないと思います。
では、この先にどう生かすか?
これを効率よく実現するには?
いくつになっても、この疑問に対する回答が明確になっていないです。

以前紹介した赤羽先生の「ゼロ秒思考」、これは疑問に感じていたことの多くを解決していく1つの方法でした。

www.actionthereonly.com


今日ご紹介する、「すごいメモ」。
本書もまたそういった疑問に大きな解決策と納得感を持たせてくれる本です。

本書では、

「メモ」は、いわゆる情報を書き留めるだけではなく、頭を整理したり、アイデアを出したり、資料の下書きをつくったり・・・と、仕事の中の大切な行動に関係しています。


何の技術もなく取られたメモは、時間がたつと、自分で見ても意味がわからないものになります。そのうえ、内容を思い出すために時間を奪われ、仕事が遅れ、ストレスになる。「だったらメモなんか見ないよ!」。それが本音だと思います。でも、なぜそうなるのか?実は、メモが腐るからです。

記憶力に頼らず、時間がたっても腐らないメモを書く技術が必要です。
そう、いつでも、メモを見るだけでそのときの発言やポイントが思い出せて、何を考えるべきかが、すぐにわかるメモ。未来の自分に、考えるきっかけを残すメモを書くべき

だからこそ、時間がたっても腐らないメモになるように、あらかじめ「後で見返す自分がわかるように」書いておくべき

どうすれば未来の自分に伝わるかを考えることが大切

これ、自分がずっと気になっていた疑問です。
そうだよ、メモっていうのは、この先どう活用するかのためにあるものだ。
この本から、その手法を勉強しよう。

大半の人間は、「習ったことを学びなおすのに一生の大半を費やす」ということをウィリアムジェームスが言っていたと記憶しています。

仕事中のメモ書きだって一緒。
時間効率アップのためにメモの技術を高めていきたいと思います。

タイトル:すごいメモ
著者  :小西 利行
出版社 :かんき出版
単行本 :249ページ

 

 

 



基本は、未来の自分が「今」のことをほとんど覚えていない、と考えること

1.01の365乗 = 37.8 こつこつ努力すれば、やがて大きな力になる
 0.99の365乗 = 0.03 逆に、少しづつサボれば、やがて力がなくなる

未来メモの中身。未来メモには、大きく分けて3つの種類があります。
1つめは「まとメモ」。2つめは「つくメモ」。3つめは「つたメモ」。

情報は、まとまると「武器」。まとめないと「ゴミ」

人は必ず忘れる。常にそれを意識しつつ、今は忘れても近い将来、思い出せるようにしておく。それが未来メモの極意

「一会議十メモ」頑張りすぎないメモの取り方。

脳は、当たり前のものは忘れ、新しいものや、意外な発見、ユニークなものを歓んで覚えます。昨日の夕食を忘れるのは、脳にとってその情報がルーティンでつまらないからなのですね。さらに、脳には、単体の情報は忘れやすくストーリーは覚えやすいというクセもあります。

不満を書けば、アイデアが見つかる

正攻法ではどうしても埒があかない。どうにも打開できないときは、逆から考えてみればどうか・・・、というわけです。たとえば、
・自社がやるべきことではなく、競合他社が嫌がることから考える。
・自社が実現できることではなく、他社に先にやられると悔しいことを考える。
・最高のシナリオではなく、最悪のシナリオの逆を考える。
・今実現できることではなく、今は絶対にできないことを考える。
・トクすることではなく、ソンするけど嬉しいことを考えてみる。

スピーチのヒントは書籍のタイトルにあります。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

たとえどんなときも、結局は逃げられない。なんとかして、結果を残さなければいけない。そんな辛い思いをしながら日々暮らしていくわけです。プロとはそういうもので、ビジネスとはそういうもの。