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自分改造ブログ

本に書いていることの0.2%だけ実践して成長しよう

エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする!

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役職も上がってくると、ほんといろんな仕事が舞い込んできて、何個ものプロジェクトや管理をしなければならなくなってしまうことがあります。
ま~今の自分がそういう状況ってところで、今回紹介するエッセンシャル思考って本を手に取ったしだいです。

本書でいいたいことは、「あれもこれも試したい、いいことは全部自分の生活に取り入れたい。だが、そんなやり方で人は進歩できない。何事も中途半端に終わるのがオチだ。」
「やらなくては」ではなく「やると決める」。
「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」。
「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」。

つまり、エッセンシャル思考とは、まさに「より少なく、しかしより良く」を追求するし、「今、自分は正しいことに力を注いでいるか?」と絶えず問いつづけるのが、エッセンシャル思考の生き方だそうです。

正直、私自身は、断るというのが少し苦手なのか、仕事がいろいろと集まってくることが多く、ある意味苦労してます。
それと、やってみたいという気持ちも多く、両方がかぶって、時期によっては非常に多くの仕事が集中して、今もまさにそういう状況になっています。

そういう意味では、エッセンシャル思考の対極にいる状態なんだと思います。
努力してという気持ちも強いのですが、なにかそれだけでは違うような気がします。
本書の中で、なんでエッセンシャル思考がどういう意味でどういうポイントが重要なのかと紐解いていきたいと思います。

タイトル:エッセンシャル思考
著者  :グレッグ・マキューン (著), 高橋 璃子 (翻訳)
出版社 :かんき出版
単行本 :320ページ

 

 

 

●エッセンシャル思考の人は、流されない。たくさんの瑣末なものごとのなかから、少数の本質的なことだけを選びとる。不要なものはすべて捨て、歩みを妨げるものもすべて取り除いていく。

自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。

日頃から整理整頓できるしくみが必要

ものごとはクローゼットのように単純ではない。服は置いたところにとどまっていてくれるが、仕事や用事は勝手にどんどん増殖していく。
せっかく午前中にすべて片づけたと思ったのに、午後にはもうやることがあふれ返っている。悲しいことに、世の中そんなことばかりだ。
エッセンシャル思考の人は、そうでない人よりも多くの選択肢を検討する。逆説的だが、それが事実だ。何でも無批判に引き受ける人は、何も検討しない。だがエッセンシャル思考の人は、あらゆる選択肢を検討したうえで、重要なことにイエスと言う。軽い気持ちでなく、本気でとことんやるからこそ、最初の見極めに力を入れるのだ。

選択とは、行動なのだ。与えられるものではなく、つかみとるものだ。選ぶという行動は、難しいものだ。何かを選べば、必然的に何かを捨てることになる。手に入ったかもしれない何かをあきらめるということだ。

限界があるはずだ。すでに一生懸命働いているのに、これ以上労働時間を増やして本当に成果が上がるのだろうか。やることを減らしたほうが、生産性が上がる場合もあるのではないか?努力は大切だ。だが、努力の量が成果に比例するとはかぎらない。がむしゃらにがんばるよりも、「より少なく、しかしより良く」努力したほうがいい。

ある国際的なIT企業の副社長は、週に35時間もミーティングをしていると嘆いていた。あまりにミーティングばかりしているので、まともにものを考える時間がない。自分のキャリアも企業の展望も見えないまま、目の前の瑣末な問題に追われ、いつ果てるともしれないプレゼンや議論にどんどん時間を奪われていく。

集中するためには、集中せざるをえない状況に自分を置くしかない。

遊びは、それ自体を目的とした行動だ。何かのためでなく、遊びたいから遊ぶ。凧あげ、歌、ボール投げ。どこにもたどり着かない行動は、一見無駄なようにも思える。しかし実は、そうした遊びこそ、人間にとって不可欠な行動。

遊ぶと体が健康になり、人間関係が改善され、頭が良くなり、イノベーションが起こしやすくなる。

私たちの最大の資産は、自分自身だ。自分への投資を怠り、心と体をないがしろにすると、価値を生み出すための元手がなくなってしまう。


世界的なリーダーたちも、1日8時間眠っているという。世の中には短時間睡眠で活動できる人もいるが、そういう人はたいてい疲労に慣れきっているだけだ。たっぷり眠って明晰に考えるという感覚を忘れているのである。

TEDの人気スピーカー、デレク・シヴァーズ。彼は自身のブログで、「もっとわがままにノーを言おう」と主張している。中途半端なイエスをやめて、「絶対やりたい!」か「やらない」かの二択にしようと言うのだそのためのコツは、基準をとことん厳しくすること。「やろうかな」程度のことなら却下する。「イエス」と言うのは、絶対やるしかないと確信したときだけだ。

目的が明確でないとき、人はどうでもいいことに時間とエネルギーを浪費する。
まず最初のパターンとして、上司の気を引くための社内政治が蔓延する。
仕事のゴールが見えず、どうすれば勝てるかわからないので上司の気を引く
自分のしたいこと(望みや目的や価値観)がわからず、他人の目ばかり気にしてしまう

人と国を滅ぼすのは、作業としての仕事である。すなわち、自分の主目的を離れ、あちらこちらに手を出すことである」

他人からのプレッシャーに負けず、きっぱりと上手に断ることは、エッセンシャル思考の必須スキルである。と同時に、もっとも難しいスキルでもある。本当はノーと言って数分間いやな気持ちになるほうが、イエスと言って何週間や何カ月も後悔するよりずっとましだというのに。

これまでの経験から言って、生産性とは他人の仕事を助けることではありません。天から与えられた才能を最大限に生かすべく、持てる時間のすべてをそこに費やすこと

生は今この瞬間にある。今この瞬間をないがしろにする人は、日々を十分に生きることができない。

多忙な生活の不毛さに気をつけよ。

考え方が心の底までしみこんだとき、それは自分を内側から変える力となる。

私がもっとも大切にしている美徳は、シンプルであることです。シンプルであれば、ほとんどの問題は解決すると思っています。