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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら  岩崎夏海著

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「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」通称もしドラ待望の第2弾!

もしドラは、2009年12月に発刊されましたが、約6年の間をあけて、今回待望の第2弾がちょっと前に発刊されました。

もしドラはドラッカーのマネジメントを高校野球の女子マネージャーが読んで、そのマネジメントを理解しつつ、野球部を甲子園に連れて行くというストーリー。

その過程でいろいろとドラッカーのマネジメントとは?を、物語でわかりやすく理解させてくれる、マネジメント勉強の入り口としても最適だし、物語としても面白い一石二鳥のビジネス書でした。


発行部数も280万部、アニメも映画化もされ、2010年、11年の注目の作品でした。

今回のもしイノも、もしドラに負けない、いや、それを超えて面白い読みやすいストーリーで、ドラッカーのイノベーションとはとわかりやすくそして、面白く勉強させてもらえる本です。

物語の主人公は新たな人物「夢」という少女に代わりますが、もしドラの主人公や登場人物であった関係者が、例えば学校の先生としてでてきたり、シュチュエーションも面白く、最後の最後はちょっとだけ涙してしまう感じです。

前作を知らなくとも十分面白いですが、前作を読んでるほうがより面白さが増します。

 

 

今回も、もしドラ同様、同じようなシュチュエーションで、高校野球の女子マネージャーが、ドラッカーのイノベーションと企業家精神を読んで、甲子園にいくというストーリー。

前回とは違い、最初野球部には部員が一人もいないところからスタートします。
そして、野球部員より先に、ドラッカーに興味のある人物とかが先に集まったりして、マネージャーだけが5人も集まることから物語が動き始めます。

ここからイノベーションの連続。
イノベーションを起こしていくために必要な要素を確実に捉えつつ、野球場を確保し、部員を確保し、そして成長させ、紆余曲折がありながらの甲子園出場までの軌跡を物語りにしています。

正直に、ストーリーだけでも面白いし、そのため、イノベーションってなに?っていうことが難しい本を読まなくともなんとなく頭に入ってくるのはすばらしいと思います。

どんな分野の勉強をするときもそうですが、なにも難しい参考書や問題集からやる必要はなく、簡単かつわかりやすいところから入り、そこからどんどん参考文献に飛んだりして、自分の知識を拡張していけばいいと思います。
その上で、本書はイノベーションを勉強する入り口としては最適なものの1つではないかと思います。

歴史の勉強だって、小難しい参考書なんかから入るより、まんが日本の歴史から入り、幕末なんかの歴史小説にはまったりするから歴史好きになって得意になるものです。
本書はドラッカーをわかりやすく、興味をもたせてもらえるとてもよい本だと思います。