自分改造ブログ

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最近読んだスゴ本!読まないと損! 「速さは全てを解決する」 セロ秒思考の仕事術 SPEED 赤羽雄二

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はじめに 

ここ最近読んだビジネス書の中では、個人的に群を抜いてよかった。

 

仕事でスピードは大事だという言葉はだれもが聞いたことがあると思う。

 

ところが、実際に仕事を何年もして周りをみてみると、年数の経った人ほど実はスピードが落ちてるんじゃないかと思う。

 

それは、上司になって、いろんな人と関わり、いろんな部下も見ることで気づいてくる。人のしがらみや規則の妥当性もその一つ。やる気や慣れも大いに関係すると思う。

 

自分の中で、スピードが重要ということはわかっていたつもりだが、なかなかそうもいかないことが多いこともわかってきているつもりだった。

 

これは職種の問題もあるかもしれない。

自分はITという部分に携わっている関係で、速度より、仕様つまり考え方を重視する部分があり、また、全体的にはミスなく丁寧に。結果としてスピードを殺す側面がある。

これが営業職の場合、ミスはいけないけど、一番はスピード。

お客さんに対する応答のスピードが重要なので、どうしてもスピード重視になる。

 

この違いはもともと認知していたので、どうしてもITとか管理部門の側面上速度というのは基準がちがうものと思っていた。

 

営業よりもっと早い人は経営者だ。とにかくうるさい。

とにかく早い。まだか?まだか?まだか?が早すぎる。

正しい上と付き合うとわかるが、早さの感覚が違う。

無茶ぶりだな~と思うことも多々あるけど、それが基準なんだ。

なので本人に悪気があるわけでもない(もちろんカマかけてることも大いにあると思うが)

 

この自分のスピードに関する一定の矛盾を本書はすっきりと解決してくれた。

そして、それを成しえるために、著者がどうやって来たか、みんなにこのようにやれと本書で教えてくれる。

実によい本である。そしてこういう本を書ける著者はすばらしい先生だと思う。

 

私は素直にこの本の内容が好きである。

本ブログを読んでいるみんなにも是非読んでみてもらいたいと思う1冊です。

 

 

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気になったポイントを一部紹介

> 何をやるべきかやらないべきか。やるとしたらどういう順序でやるべきか。やる仕事1つひとつに関しては、どうやってスピードを上げるべきか。

> 速ければ速いほど、書類をつくる時間、会議の時間、何かを成し遂げる時間が短くてすみ、成果を出せる。

> 上司が帰った直後にチーム全員がばたばたと帰り支度を始めるというのはいったいどういうことなのか?
その日までにどうしても終わらせなければならない仕事なら上司に関係なくやり遂げることが必要だ。
そもそもが、最短で仕事を進め、終わらせようとする姿勢からは正反対だ。


> 日本のホワイトカラーの生産性の低さの三大要因は、「自分で決定し、推進しきれない多くの経営者や部門長」「部門内外の調整につぐ調整」「それにともなう膨大・過剰な書類作成」だと考えている。特に深刻かつ根源的な点は「自分で決定し、推進しきれない多くの経営者や部門長」だ。高度成長期で飛ぶように物が売れていたときには目立たなかったこの弱さが、ここにきて大変に足を引っ張っているのではないか。


> 自分で決定し、推進するということは、一言で言えば「仕事ができる」ということだ。つまり、自信を持った経営者、あるいは上司が非常に少ないということになる。


> 質を重視しすぎると、制限時間までに仕上げることがむずかしく、PDCAを回せずに元も子もなくなることが多い。


> ホワイトカラーの仕事においてはスピードを重視することが鍵となるのだ。

> 仕事が遅い理由のかなりの部分が、じつはスピードの問題よりも、「すぐに着手しない、着手できない」ことに起因する。


> 会議の最大の問題は、会議をすることで仕事をした気になることだ。会議が終わって「ああよかった。ここで一服」とか、「コーヒー飲んで一休みしよう」と休憩モードに入る人はじつに多い。何も決まっていないときや、決めた方針をさらにブレークダウンして直ちにアクションを取らなければならないときでも、長時間の会議を1つこなすと一休みモードになる。仕事の速さも早さも、どちらも大きく損なわれる。


> また、集中できるときは速いが、何かと割り込みが入って集中できないときのほうが圧倒的に多い。そのため、なるべく割り込みが入らないよう工夫をし、集中して速さを上げている。仕事が速くなれば、他の業務がどんどん片付くので、締切のある程度前に着手することができるようになる。


> 仕事が速くなれば仕事がどんどん進むので、人より先に、あるいはいつもより早めにPDCAを回すことができる。

 

  

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